ライブを盛り上げたい!!地蔵になるのは嫌です。と思っているアナタへ
こんにちは!
Joyjです!
歌い手・ボーカルの皆さんは高校の部活、もしくは野外でのライブをする時、
「あれ…お客さんぜんっっぜん盛り上がってへんやん…。」
「早く帰りたいみたいな雰囲気出てない?お客さん石化してしまってる…。」
「歌っている時、カラオケと変わらない気分だ」
なーんて感じたことありませんか??
盛り上げ上手な先輩、好きなアーティストなどに
「あんなうまくお客さんを巻き込めるライブができたらなぁ…」
と、憧れを持つ人は多いのではないでしょうか??
実は、盛り上げ上手な人、ONEOKROCKなどの大物アーティストなどの
パフォーマーにはある共通点があります。
では早速、その共通点が何なのか解き明かしていこうと思います!
盛り上げ上手なパフォーマーに共通する事、それは「見せ方のテク」です。
これは、別の言葉で表すと「自分自身をさらけ出す」とも言えます。
見せ方といっても、見せ方には色々あります。
身体全体を駆使した動き、歌い方にアクセントを付ける、
もっと細かく言えば表情の変化…
と、色々なアクションを行うことで、
お客さんを楽しませられるパフォーマーに成長していきます。
そうやって様々な工夫をしてパフォーマンスをすることで、
ライブでお客さんがノリノリで踊りだす、手を挙げたり、
ジャンプしたり…と
お客さん自身が身体でリズムを刻むようになってきます。
そうすれば、パフォーマーである自分自身も、見ているお客さんも心の底から
「楽しい」と思えるライブになります。
そもそも、自分自身を楽しませられないようだと、見ているお客さんを楽しませられることなどできるはずがありません。
もっと簡単に言うと、
歌を歌っている自分自身がただ立っているだけ
カラオケのようにメッセージ性もなくただ歌っているだけ
緊張しまくりでありのままの自分が出せない
といった状態だとお客さんは「何やってんだ?」ってなります。
例を挙げてみましょう。友達とカラオケに行ったとします。自分以外の誰かが歌う時、
ノリノリでふざけて歌っていたら、
アナタは携帯を触って静かに黙り込みますか?
大抵の人は「何やってんの!?」「バカやんwww」と思い、
思わずその人を見たり
手拍子してみたり
一緒にノリノリになって踊ったりしてしまうものです。
このようにノリノリな人が雰囲気を作ることで、周りも
自然とノリノリになっていくものです。
これは、お客さんが盛り上がるメカニズムの一つです。
自分自身の楽しさを見ている人に移し、影響させることで
お客さんを楽しませられるパフォーマーになるという事は、
もうそれは立派な一人のアーティストになれた
と言っても過言ではないでしょう。
しかし、「自分自身が楽しむってどういうこと?
そもそもそれが難しい。」ってなりますよね。
僕もそう思います。
ていうか、僕もこの記事を読んでいるアナタと同じ悩みを持っている時、
こんな風に指導されましたが、
「そもそも自分自身がノリノリになれないから、お客さんに影響を与えるなんて無理!!」ってなりました。
こういった悩みを持っているそこのアナタ!
解決できるんです。
方法があるんです。
この記事を読んでいる最中でも、
今すぐにでも実践することはできます。
そう、妄想するんです。
「じゃあ何を妄想すればいい?」
それはズバリ、成功している自分です。
もっと具体的に言えば、
お客さんがノリノリで自分の歌声を聴いてくれている。
めちゃめちゃ楽しそうに踊ったり一緒に歌ったりして
盛り上がっている描写。
それに加えて、
自分自身も素をさらけ出し、
自分の持っている才能実力を最大限に発揮できている状態
などです。
それらはつまり、
自分の思い描いているライブの理想の状態
です。
アナタの好きなアーティストは会場を巻き込む力が凄いと思います。
それは盛り上がりやすいアップテンポな曲だけではなく、
バラードなどの落ち着いた曲でも同じです。
「こんなライブができたらいいなぁ…」と自分の中で、何が理想なのかを
考えてみるのです。
ちなみに僕の場合だと、レぺゼン地球が好きなので、
レぺゼン地球のライブを想像します。
レぺゼン地球のライブのスタイルとして、MCや曲の途中に
下ネタを客と叫びあうというわけのわからん儀式をやります。
僕は高校の部活で主にライブをやっていたので、
それを丸パクリしてお客さんに向けて
投げかけたら、さすがに停学くらいそうなのでしませんでした。(笑)
が!少し変わった発言をお客さんと投げかけあうことで、
少し場が温まるのは
一目瞭然でした。
こんな風に、真似るでもよし、丸パクリでもよし。
好きな憧れのアーティストなどを思い浮かべたり
自分の理想のライブの姿を
妄想してみることで、自分自身の楽しませ方が
想像できてくると思います。
最初はボヤっとでいいんです。
そこから少しずつでいいので
身体を使ったアクション、精神的な細かい面のケアなどを
行っていくと必ずアナタの思い描く理想のパフォーマンス
が可能になります。
このブログを見たアナタも今日から
楽しみながら、ワクワクしながら
盛り上げ上手で憧れられるアーティストを目指してみませんか?
今回はここまでです。
閲覧いただき、ありがとうございました。